メディア学科の原克彦教授が監修した児童向け書籍『1人1台時代の情報モラル2:その情報、信用して大丈夫?』と『3:その写真、勝手に撮っていい?』が刊行されました

目白大学の原克彦教授が監修した小学生向けの書籍が出版されました。 目白大学メディア学部メディア学科で著書が紹介されておりますので、こちらでは記事の内容を引用して、原教授の研究の成果のご紹介をさせて頂きます。

目白大学メディア学部メディア学科から引用の記事です。

メディア学部メディア学科、原克彦教授が監修した小学生向けの書籍『1人1台時代の情報モラル2:その情報、信用して大丈夫?』『3:その写真、勝手に撮っていい?』が汐文社から刊行されました。

先に刊行された『1:そのパスワード、人に教えていいの?』と合わせて全3巻が3月26日に発刊されました。2018年4月既刊『気をつけよう! 情報モラル第2期(全3巻)』の後継シリーズです。小中学校では、昨年から始まったGIGAスクール構想で1人1台のタブレットPC等を学習や学校生活等で利用しています。今回の全3巻は、その児童生徒が学校や家庭生活で身につけていく情報モラルの最初の一歩をイラストなどで分かりやすく解説したものです。

 『1人1台時代の情報モラル』シリーズ2冊目の『その情報、信用して大丈夫?』は、「調べる」活動をテーマに、検索の方法や情報を利用するするときの確かめ方などを中心に説明しています。調べる活動を通して情報に責任を持って発信することや、その情報が他者に使われる可能性を知ること、そして経験を積み重ねることが正しい情報を見極めることにつながることなどについてイラストなどで説明しています。
3冊目の『その写真、勝手に撮っていい?』では「伝え合う」をテーマに、写真や動画で情報発信をする場合の注意点や肖像権、著作権などについて考えます。また、オンライン授業などで情報発信する場合の留意点やチャット等の文字によるコミュニケーションの利点や使い方について説明しています。

内容の一部(イラストページ部分)が、試し読みできる汐文社のサイトです。
『1:そのパスワード、人に教えていいの?』
『2:その情報、信用して大丈夫?』

『1人1台時代の情報モラル:1~3』

監修:原克彦

文:秋山浩子

絵:ヤマネアヤ

デザイン:小沼宏之[Gibbon]

協力:株式会社教育ネット、東京都葛飾区教育委員会、神奈川県川崎市総合教育センター、兵庫県尼崎市養育委員会、東京都千代田区立お茶の水小学校、目白大学メディア学科のみなさん他

発行:汐文社

詳細は各巻の内容と目次などが紹介されているページ参照(Rakutenブックス他)
『1人1台時代の情報モラル(全3巻)』
https://www.choubunsha.com/book/9784811313351.php
1巻:そのパスワード、人に教えていいの?
https://books.rakuten.co.jp/rb/17028341/
2巻:その情報、信用して大丈夫?
https://www.yodobashi.com/product/100000009003537167/
3巻:その写真、勝手に撮っていい?
https://books.rakuten.co.jp/rb/17067111/

引用元 目白大学メディア学部メディア学科のサイト https://www.mejirom.jp/news/?p=4464

引用元ではメディア学科での記事もご覧頂けますので、ぜひご覧下さい。