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スマホ世代だからこそ、資格取得すればPCスキルが自然とアピール出来る3選
MOS マイクロソフトオフィススペシャリスト
MOSとは 5種類の資格があります
※MOSとはマイクロソフトソフトオフィススペシャリストの頭文字です。
MOSはいくつか資格の種類があり、5種類に分かれております。5種類とはWord・Excel・powerpoint・Access・Outlookです。
スマホの普及により在学生の方々はPCに触れる機会が少なくなったと思います。
実際に就職をする上でPCを利用して業務を行うことは、基本的なことです。学生の内から最低限、最低限以上のPCスキルを身に付けることで、就活に優位に働きます。実際に資格を取得することで履歴書にはっきり記載が出来て技能があると示せることは、同条件で就活するほかの人よりも優位になります。
また、卒業生の方も当たり前のように仕事で使用しているPCスキルを転職などの場合、出来ることを当たり前に履歴書に記載出来るのでおススメです。
全て取得する気があれば、全て取得しても良いのですが、Word・Excel・PowerPointの3種類は取得しておくと「私は最低限のPCスキルは分かります」と企業の人事が履歴書を見たときにすぐに伝えられると、時間の限られている人事の方にほかの質問の機会を与えることが出来るので有利です。
一般レベルとエキスパートがある
また、Word・Excel・powerpointの3種類には一般レベルとエキスパートレベルがあります。エキスパートレベルの資格を持っているに越したことがありませんが、それなら3種類の一般レベルを持っていた方がバランスの良いPCスキルをアピール出来ます。ぜひ、取得を目指してくださいね。
詳細は公式サイトをご覧下さい。
公式サイト https://mos.odyssey-com.co.jp/index.html
簿記
簿記の資格と言ってもいくつか種類があり、一般的なものは日商簿記と呼ばれるものです。高校が商業科の方は既に取得している場合もありますが、最初は3級から目指すと良いですね。そして2級を取得すると確実に就職や社会人の方は転職に有利に働きます。多くの企業で評価される資格です。
簿記とは身近なところですと、家計簿の企業版という感じですね。家計簿は単式簿記というもので、収入や支出の日付、使った項目、詳細、入金額、支出額、残高を記載します。複式簿記は、1つの取引を原因と結果という2つの側面から表します。会社の経理というイメージがあるかもしれませんが、企業のお金の流れが分かるので、取得するとビジネスでは役に立ちます。MOSと比較すると難易度は上がりますが、その分就職や転職には役に立ちます。
詳細は公式サイトをご覧下さい。
公式サイト https://www.kentei.ne.jp/bookkeeping
ITパスポート
ITパスポートは国家資格であり、情報処理に関する知識と技能を認定する国家資格です。
具体的にはAIやビッグデータなどの新しい技術に関する知識を持ち、ITを業務上有効に活用することができるのがITパスポートの資格所有者を証明出来ます。
ITパスポートの分野では経営管理やマネジメントの知識なども身に着くので、経営やマネジメントに関わる職場で、ITを有効に活用できる人材を増やすことが目的となっている資格です。
MOSと比較すると、難易度が上がりますがその分就職活動では有利な資格となります。
MOSもそうなのですが、今後はどの分野で仕事をする上でもITの知識やスキルをアピール出来ることは優位性がありますので、ぜひ取得を目指してもありですね。
詳細は公式サイトをご覧下さい。
公式サイト https://www3.jitec.ipa.go.jp/JitesCbt/index.html
おまけスキル slackとチャットワークは覚えよう
コロナ禍に伴いリモートワークが当たり前の世の中になりました。
対面だけではなく、パソコンのツールやアプリを使用してのやり取りが当たり前の中、おススメしたいのがチャットワークとslackです。これらはチームコミュニケーションツールで使用出来るアプリです。
ビジネス用に使用している企業が多く、覚えておいて損は無いスキルです。PCとスマホ、どちらでも使用出来ますので、まずは触れてみて下さい。
詳細は公式サイトをご覧下さい。
slack公式サイト https://slack.com/intl/ja-jp/
チャットワーク公式サイト https://go.chatwork.com/ja/?click=shimei-ad&adcode=onad_glsm_FV_money_original